こころの音色について | カウンセリングルームオフィスこころの音色

前田紀久江

カウンセリングルーム開設への想い

2000年に父の勧めで社会保険労務士の資格を取得し、社会に飛びだしてどんどん活動の場を広げていけるようになりました。
今日では労働現場から地域福祉現場まで活動できるようになりました。
その中で漢字を読めないで育ったことで苦しんだ方、知的障害をもっていることがわからなくて周りから暴言を吐かれたりして悲しみ・苦しんだ方、ネグレクトの家庭に育ったばかりに愛情を求めて苦しんだ方、有給休暇を取得できなかったり、会社を辞めるにも辞めさせてくれなかったことで悩んだ方々の心の声を聴き、寄り添い、支援をしてきました。
還暦を迎えて、ふと人生を振り返ってみると、「人は人を通して成長していくものだなぁ」と感じています。山あり谷ありの人生、その人生にそっと寄り添いたくて、このたび前田労務経営事務所にカウンセリングルームを併設いたしました。

一度しかない人生、あなたはあなたでしか奏でることのできない音色があるのです。

その音色をどのように奏でていくのでしょうか？
ほんわかな気持ちになれるように、どうぞ気兼ねなく当オフィスを訪れてみてください。
お待ちしております。

経歴

2002年社会保険労務士事務所開業
2003年4月〜2006年3月大阪労働局企画室にて総合労働相談員
2006年4月〜2016年2月大阪府内福祉事務所保護課非常勤職員
2004年2月一般社団法人日本産業カウンセラー協会産業カウンセラー資格を取得し官公庁や企業を対象にカウンセリング、電話相談等を受託する。その後上級資格であるシニア産業カウンセラーを取得しさらに深く総合的に組織開発・コンサルティングに従事。
また、大阪産業保健総合支援センターでメンタルヘルス対策促進員として活動しています。